FRJ2018、〆切までもうすぐ!/3つの担当セッションをご紹介です。

毎年お役目を頂いているファンドレイジングジャパン

日本の寄付文化をけん引するといって過言ではない一大イベントです。

今年は日本ファンドレイジング協会の社会的インパクトセンター副センター長の立場から、また世田谷コミュニティ財団のことも含めて、3つのセッションを担当します。

担当しているセッションの資料が登壇者の皆さまから届き、ワクワクが募っています。

今年も面白くなりそうです!

1.インパクトを求める資金提供者たち

昨年度は満席・立ち見も出た本セッション。今年も帰ってきました!

昨年度のブログはこちら

「インパクトを求める」と言うと、何だか強烈な印象があるかもしれませんが、このセッションでは

  • 資金提供者として、どのようにチャレンジャーを真摯に応援していくのか
  • 出しっぱなしの資金提供から、共に成長するあり方へ、自らも、そして支援先もどう変化を促していくのか

といったあたりを深堀りします。(支援先の変化は出し手の変化があってこそ、ということですね。)

今年は社会的投資推進財団さんや、新生銀行グループが取り組む社会的インパクト投資の実践、プラスソーシャルインベストメントさんのローカルでの実践などをお聞きします。

日々進化しているこの分野の実例を一度に聞ける、貴重な機会です。

2.企業もNPOもハッピーになる働き方改革

個人的にもとても楽しみにしているこちらのセッション。

テーマは

  • 企業、NPOを横断する「越境人材」がどう社会を変えるのか?
  • ソーシャルセクターの2030年人材ヴィジョンは?

の2点。

「働き方改革」の先に、企業はどんな変化を遂げるのか。ソーシャルセクターは越境人材と共に、どんな未来を築くのか。

企業の視点とソーシャルセクターの視点の両面から、議論を重ねたいと思います。

ご登壇頂くクロスフィールズ小沼さんや、二枚目の名刺廣さんとは、新公益連盟の人材部会を通じても、普段からディスカッションを重ねています。

新公連での議論の様子

そしてこちらのセッションでは、サントリーホールディングスの人事部長千さんもご登壇です。

民間企業のリアルを聞きながら、共に変化をどう起こしていくのか、考えていく時間にします。

 

3.コミュニティ財団が生み出すソーシャル・イノベーションの未来
~地域の資金循環2020年モデルを構想する~

最後にご紹介するこちらのセッションのテーマは、「コミュニティ財団」について。

このセッションでは、モデレーター役も務めつつ、世田谷コミュニティ財団設立準備会での実践についてもお話します。

ちなみに今回のFRJ2018、会場は世田谷区内にある駒澤大学なんです。

Readyforさんを通じてのクラウドファンディングも佳境に入っているはずですし、お膝元から、しっかり全国に情報を発信したいと思います。

FRJは全国のみならず、世界の実践に触れられる貴重な機会です。

お申し込みは今日が〆切とのこと。皆さまぜひ、お早めにサイトへアクセスして下さいませ!

http://jfra.jp/frj/

2018年02月15日 | Posted in セミナー内容の共有・告知, 日本ファンドレイジング協会 | | Comments Closed 

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