「日経ARIA」にインタビュー記事を掲載頂きました(7/30)

日経BP社のオンラインメディア、「日経ARIA」にインタビュー記事を掲載頂きました。

日経ARIAは「キャリア女性のためのオンラインメディア」とのことです。管理職級の女性も読者には多いとか。

そんな訳で、「会社で働くこと」とは別の軸を持つ事の面白さ、豊かさを意識しつつ、お話させて頂きました。

今回の記事は、「株式会社 風とつばさ」として取り組んでいることではなく、「世田谷コミュニティ財団の代表理事」として、チャレンジしている内容が中心です。

ただ、この2つは私の中では地続きになっています。

記者の方が、素敵なサブタイトルをつけてくださいました。

「〜コロナで再認識される地域の重要性。研究者としての知見を生かし、働く人の経験を生かせる舞台をつくる〜」

 このタイトルにもある通り、私にとっては「研究してきた事を活かして、仕事とは別にチャレンジしていること」が世田谷コミュニティ財団です。

当時、私はシンクタンクから独立・起業と並行して、財団の設立準備を行なっていました。

どちらも自分自身のミッションである「民間公益活動の基盤強化」そして、「チャレンジする人を応援するコミュニティづくり・仕組みや仕掛けづくり」に繋がっています。

そしてその両方を知っていることで、「風とつばさ」としてお引き受けする業務にも、より深みが増している感覚を持っています。

  • リサーチャー・研究者として、あるいはコンサルタントとして、仕組みや制度を作り、日本社会全体を考える自分と、
  • コミュニティに根差す組織をより実践的に作る自分

この両方を大切に、この先もチャレンジを続けたいなと思っています。

記事は無料でお読み頂くことが出来ます(1ページ目はそのまま読むことが出来ます。2ページ目以降は無料の会員登録が必要なようです。)

宜しければご一読下さい!

▼日経ARIA
「働く人が地域で輝く 都市型コミュニティ財団を創設」
〜コロナで再認識される地域の重要性。研究者としての知見を生かし、働く人の経験を生かせる舞台をつくる〜

特別区で最大の90万人を擁する東京都世田谷区。ここに2年前設立された世田谷コミュニティ財団は、民間による公益活動や地域社会の課題解決を支える、東京では初のコミュニティ財団です。代表理事の水谷衣里さんはたまたま住むことになった世田谷でボランティアに関わったことを機に、4年越しでコミュニティ財団を立ち上げました。仕事の経験や知見を社会に還元したいと考える40代、50代も注目しているというコミュニティ財団。創設した理由や活動について聞きました。
2020年08月05日 | Posted in 世田谷での取り組み | タグ: , , Comments Closed 

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