【講師役を務めます】新・財源開発 集中ゼミ

十六フィナンシャルグループのまちづくり会社として、岐阜県内を中心に重要な役割を果たしている「カンダまちおこし株式会社」(https://www.kanmachi.co.jp/)。

その「カンダまちおこし株式会社」さんにお声がけ頂き、こんなユニークな講座の講師を務めることになりました。

3回連続の講座、ゼミナール形式での開催です。

カンダまちおこし株式会社Webサイトから
https://www.kanmachi.co.jp/news/news/corporate-news/p6721/

【自治体職員向け】
「地域の未来を変える!新・財源開発 集中ゼミ」

■講座概要

対象:自治体職員(財政担当・企画部門・公民連携推進者など)

日程(仮):2025年5月16日(金)、5月30日(金)、6月13日(金)
※日程は変更の可能性があります。

形式:対面

参加費:10万円/人(税別)
(※カンダまちおこし・ぎふちょく契約自治体は1名無料)

■本講座で学べること

① 企業版ふるさと納税の戦略的活用法
 →地域の魅力を企業に伝え、大きな支援へのつなげ方を把握。

② クラウドファンディング型ふるさと納税の実践
 →共感を呼ぶプロジェクト設計と効果的な発信戦略を理解。

③ 公民連携による新たな財源開発のマクロトレンド・考え方
 →自治体・地域NPO・社会起業家などが連携する最新モデルを学習。

https://www.kanmachi.co.jp/news/others/p6721

講師役をご一緒するのは、カンダまちおこし株式会社 代表取締役の田代達生さんです。

十六銀行で15年、関連シンクタンクである十六総合研究所で約5年勤められた後、十六フィナンシャルグループの100%子会社であるカンダまちおこし株式会社にて、創業期から代表を務められています。

私なりに、この講座のユニークネスを伝えてみたいと思います。

①ゼミナール形式であること

今回、ご依頼を頂き「どんな内容にしようか?」と相談する中で、「ぜひゼミナール形式にしましょう」とご提案をしました。

「講座」というと、一般的にはインプット型のものをイメージされることが多いと思います。

でも今回はゼミナール形式。

受講者の皆さんと対話をしながら、テーマを掘り下げる形を採りたいと思います。

②リアルなテーマでモデルプランを作り、ブラッシュアップを繰り返すこと

講座(ゼミ)では基礎知識をお話しした上で、各受講生の皆さんに「実際に自分の住む町だったら何ができるか/何をしたいか?」を考えて頂きます。

つまりは「自分の住む町をフィールドに、モデルプランを作ってみる」ということです。

ゼミナール形式、すなわち「受講者が主体的にテーマを決める形式」ですので、「財源開発」という軸はあるものの、どんなPJを設定するかは、受講生の皆さん次第です。

自由度高く、でも基本を押さえてPJ設計をし、ディスカッションを通じてデモンストレーションが出来る、という点がひとつの魅力かな?と思います。

③仲間が出来ること

今回のゼミナールは、岐阜・愛知を中心に、東海エリアの自治体職員の皆さんを対象として組み立てています。

ちなみにリモートではなく、対面形式です。

目指しているのは、「自治体の境界線を越えた、仲間をつくること」です。

他都市の事例を知ることで、自らの地域の独自性やアドバンテージ、弱みにも気づきやすくなると思います。

何より「濃い場・濃いコミュニティ」を目指したいと思いますので、つながりを作る観点からも、ぜひぜひご参加いただければ、と思います。

■オンライン説明会もありますよ

新しいチャレンジでもありますので、「先行してオンラインでの説明会をやってみましょう」、ということになりました。

こちらはZOOMでの開催です。

日時:2025年3月13日(木)17:00~18:00

形式:Zoom

お申し込みはこちらからどうぞ!皆さんとご一緒できることを、楽しみにしています。

申込:https://docs.google.com/…/1FAIpQLSfOCH…/viewform

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