新公益連盟・奈良合宿にて(セッション&リサーチ結果の共有)

新公益連盟が主催する合宿にて、こんなセッションを持ちました。

「どう実現する?『脱•清貧』〜調査結果から考えるネクストアクション〜」

セッション冒頭にて。新公連事務局の方が撮影してくださいました。

目的は、民間公益活動の担い手が抱える
  • 給与や報酬といったお金周りの課題
  • 人材採用や育成、定着支援の現状
  • 民間助成や行政委託・補助に関わる人件費や間接費、一般管理費の計上に関する課題感

などについて実態把握を行うこと。

そして、働く人にとっても魅力的で、社会課題を持続的に解決し得るセクターへと変化するために、必要なアクションを考えること、の2点です。

 

今回わたしは、調査全体のオーガナイズと実施、分析を担いました。
またこの日は、結果の共有とディスカッションを目的に、セッションのモデレーター役を担いました。
セッションでは、このテーマに深く関心を持って下さっている佐俣 アンリさん、そしてリサーチにもご協力頂いたRebit藥師 実芳さんにもご登壇頂きました。
今回の新公益連盟の合宿は、奈良市にて1泊2日で開催されました。
その2日間にわたる合宿の、最終全体セッションという位置づけもあり、参加者は全員が集合、そして皆さんとても熱心に聞いて下さいました。

終了後も沢山の方にお声がけ頂き、何だかとても嬉しい気持ちに。 自分としても、力を尽くせたリサーチ&セッションでした。

セッションのモデレートを行いながら撮影した一枚。お二人ともほんとうに素晴らしいコメントをくださいました。

 

合宿参加者全員での集合写真。参加者人数はこれまでで最大とのこと。

 

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重要性が高いのにも関わらず、実態把握のためのデータがなかったこのテーマ。

決してパーフェクトな内容ではありませんが、実態を理解し、仮説を立てる上で、貴重な情報が集約出来たように思います。

(調査結果はまた改めて、然るべきタイミング&然るべき形で公表出来ればと思います。)

本件を支えてくださっている佐俣アンリさんから。

 

この先どんな形になるかはまだ未知数ですが、皆さんから頂いた貴重な意見や声を、ひとつずつ改善に繋げていきたい、そう思う時間になりました。
ということで、登壇頂いたアンリさん、やっくんとパシャリ! ご協力下さった全ての皆さまに感謝です。

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