3年目のキラ星応援コミュニティ部門。(その1:今年もギャザリングやりました。)

金曜は二子玉川カタリストBAへ。

キラ星応援コミュニティ部門、3年目のギャザリングでした。

キラ星応援コミュニティ部門とは、世田谷まちづくりファンドで3年前から始まった、伴走支援付きの助成プログラムです。
新しいコミュニティファンドの形成に向けた第一歩として、活動する人と応援する人が繋がるコミュニティづくり=生態系を作ること、を目指しています。

当日開始直前、プログラムをホワイトボードに書く運営チームのお2人。

ちなみに2人ともプロフェッショナルなファシリテーターです。
(ここでは私も含め皆ボランティアですが。)
この人材の豊富さが世田谷の底力。





ギャザリングは毎年、7月第3週の金曜日に開催しています。
記念すべき3回目のギャザリングでは、5つの団体が助成期間中の活動成果を共有して下さいました。
ライブ感ある形で、生態系の可視化をしたい、と取り組んだ結果がこちら。 
大好きな運営チームのみんなも一緒に。)
東工大のみんなの協力も得て、模造紙には団体ごとに
助成期間中にどんな出会いがあったのか=どんな生態系が育まれたか
を中心に書き起こしました。


振り返ればこの1年間、20名のメンターの方が活動して下さいました。

ちなみに昨年度は15名。

既に延べ35名の方が、濃淡はあるにせよメンターとして団体と伴走して下さっていることになります。

メンターの皆さんにはまだ十分なフォローが出来るには至っていませんが、それでもこのコミュニティに関わる意思を持ってくださっていることに、いつも有り難いことだなあ、と思っています。

そして毎度のことながら開催を手伝ってくださっている東京工業大学の皆さん。

彼ら彼女らなくしてはギャザリングは成立しません。

私が二子玉川に到着した時には、既にせっせと準備してくれていました。
ありがとう!


金曜のギャザリングには、保坂区長も立ち寄ってくださいました。

お隣の「東京都市大学 夢キャンパス」でシンポジウムがあったとか。

終了間際でしたが、嬉しかったなと。

私たちが作ろうとしているコミュニティはどこに向かうのだろう。

まだわかりませんが、変わらず少しずつ耕していきたいと思います。

キラ星部門についてのウェブサイトはこちら
東急電鉄さんのサイト、「とくらく」でのインタビューも併せてお読み下さい。
2016年07月17日 | Posted in 過去ブログからの移行記事(2017年3月以前) | | Comments Closed 

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