プロセス解説しちゃいます!/「あいちコミュニティ財団流・セオリーオブチェンジのつくり方」9/5開催です。

先日のブログでもご紹介したあいちコミュニティ財団の「セオリーオブチェンジ」策定に向けた取り組み。

過去記事:
セオリーオブチェンジ(theory of change)案を素材にディスカッションして考えた2つのこと
http://blog.livedoor.jp/mizutanieri/archives/8100748.html

9/5にはこんなセミナーを開催の予定です。
「あいちコミュニティ財団流・セオリーオブチェンジのつくり方」
タイトルの通り、
あいちコミュニティ財団「流」のセオリーオブチェンジを素材に、
・どんなプロセスを踏みながら作っていったのか
・作った成果をどう活かしていくのか
を語る会です。
前回のブログ記事では、「作る過程」の1つだった「検討会」の様子をご紹介しました。
今回のセミナーは、事務局でのディスカッションや検討会で頂いたご意見なども踏まえて、公開したTOCをもとに、お話する機会になります。
●TOCの中に指標を設定するのであれば、その際に、その設定の妥当性を『どちら側から』考えるか 

(→ここでいう『どちら側』とは、「あるべき姿」なのか「できること」なのか、という意味です。 )

●取組みのダイナミックさを真に表現できているか?
という点を考えることが大切ではないか、と書きました。
出来ることを並べるだけでも、出来ない妄想を書き連ねるわけでもない、地に足の着いた、振り返りや成長の確認に繋げるための道具として。
そのためにTOCはあるのではないか、と思ったわけです。

—-
今回のイベントには、私も「ゲスト」としてお邪魔します。
ゲスト、と言っても、役割の中心は「”徹子の部屋”」が如く、そこに至る経緯を引き出し話を聞く役、ということです。
東京は9/5、名古屋は9/24に開催です。
(私は東京編のみお邪魔します。)
・社会的インパクト評価に取り組んでみたいNPO等の担当者の皆さん
・”成果志向”の補助・助成金に関心のある補助・助成金の担当者の皆さん
・あいちコミュニティ財団が、結局何をやってるのか?に関心のある方


ぜひぜひ、お越し下さい!
2016年08月18日 | Posted in 過去ブログからの移行記事(2017年3月以前) | | Comments Closed 

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